2016-01-01から1年間の記事一覧
長女はいつのまにか中学二年になってしまった。 バレーボール部で毎日早く朝練に行く。 親バカだが、勉強、部活、それなりに上手くこなし、友達もいるようだ。 それでも日常の文句はたくさんあり、毎日うちのやつは怒鳴っている。 うちのやつには内緒だが、…
整形外科のことではつい熱くなってしまう。 本題に戻ると、首の神経についてだ。 いろいろ調べるとはいっても、ネットを使うだけなのだが、首には神経が集中していおり、いわゆるむち打ち症はこれにダメージを与えてしまっているようだ。 これまで痛みがもと…
やはり脛椎捻挫はむち打ち症ではない。これまでさんざん調べてきたのに、気付くのに一年二ヶ月もたってしまった。おそらくだが半年以上続いた脛部の重苦しい痛みは捻挫なのかもしれないが、バレリュー症候群と呼ばれるの様々な不定愁訴と、激しい自律神経の…
長女の足の捻挫は治ってきている。しかし、まだ痛みがあるようでジャンプは辛いらしい。お世話になった接骨院に行くことにした。あの辛い時期を思い出しながら、名前を呼ばれるのを待つ。普通なら中学生と診察室まで着いていくのは、過保護な感じがする。中…
今年のゴールデンウィークは、穏やかだ。ここのところゴールデンウィークは苦しい時期ばかりだったので、なんとなくみがまえてしまう。少し臆病になった気がする。なにか良くない事が起きそうな不安。うちのやつの実家には、大きな木が立っている。温かく私…
むちうちの怖さは痛みではない。人間がどれ程の痛みに耐えられるのかはわからないが、自律神経の乱れの方がはるかに辛い。始めは、連日の痛みに耐えられないために自律神経が乱れたと思っていたが少し違う気がする。今になって冷静に考えると、自律神経の乱…
久々のむちうちねた一年経過して首の音がまた変わってきた。段々音が低くなってきた。以前も書いたように、受傷後すぐは音が高い。シャリシャリというのが一番近いなんというか金属音なのだ。これが半年以上続いた。この頃は酷い不定愁訴と自律神経の乱れで…
娘のバレーボールの練習試合誰かが階段から落ちてきたと思ったら、うちの娘だった。試合で怪我をするならともかく、体育館の階段から転げ落ちて足首捻挫。捻挫、嫌な響き。足首程度で良かった。頭でも打って私のようになったらたまらない。今日、うちのやつ…
楽しいし愉快だった。こういう日はお酒が美味しい。店を出たときには飲んだ量などわからなくなっていた。次の記憶は道の真ん中で倒れて寝ていた。誰かに大丈夫ですか?と聞かれた。大丈夫です。と答えた。自転車に乗った記憶はない。そこからさらに自転車で…
長い間悩まされていた仕事のトラブルを解決しつつあったその日は、気分がのっていた。常に頭の中から消えなかったものが解消されるときの爽快感は何度経験しても良い。悩みが無ければこんな気分は味わえない。そんな事を思っていたような気がする。その日は…
1年前の私は仕事は忙しく、それなりのプレッシャーの中でも、全てがうまくいっていた。調子にのっていたのだ。そんな中ちょっとした気のゆるみにより自転車でこけた。正しくはこけたとは言わないのだが。1年後にこんなブログを書きながら、電車に乗ってい…
連日の痛みと、だるさ、目眩は私から全てを奪っていき、廃人のようになっていった。 それでもうちのやつや子供たちに会う時間だけは気力を振り絞ることができた。 友人の言葉でどれだけ救われたか。 ブログは私の唯一の社会との繋がりだった。 今、通勤の電…
1年前もこの桜を見たのだろうが覚えてはいない。桜が散った少しあとに自転車で転倒する。今年は特別な思いで桜をを見る。夜桜見に行くと言うと、次女と三女がついてきた。我が家から歩いてすぐの河川敷。とても綺麗な桜が1キロも続くが、人は少なく静かな…
復帰後初出張。久々の飛行機。少し楽しみ。ところがANA のシステムトラブル。羽田から東京駅にもどり新幹線で博多へ。リハビリ出張のはずが、出だしからこけてしまった。最終ひとつ前ののぞみに乗り五時間。博多で出迎えてくれたイルミネーションに思わずス…
結婚して間もない頃に買ったリビングのソファー。三姉妹の遊び場になり、飛んだり跳ねたりと散々痛めつけられてきた。それでも、三姉妹はソファーで昼寝をし、時には朝まで眠らさせてもらったりと、大変お世話になってきた。ところが、少し前に内部のバネが…
いま思えば私が心気症になっていったのは、ネットの文章では表しきれていない症状の程度にある。例えば、「5年たった今でも、毎日頭痛がある。」という文章を読んだとする。今の私なら、痛みの程度や、1日のうち頭痛がどのくらい続くのか文章に書かれてい…
最近つまらないことで悩んでいる。贅沢すぎる悩み。毎日働けて家族が楽しく生きていけるだけで充分幸せなはずなのにこんなに早く健康以外のことで気持ちが揺れるとはおもわなかった。もう少しで怪我かから一年どん底にいた頃の私を思うと今の普通の生活をど…
給料日がやってきた。休職明けの初給料。1月は何日も働いていないため金額はわずかだ。なんだかんだ言ってもお金がなければ生きてはいけない。一時期はこれからどうやって生きていこうか悩み、最悪は親に頼るしかないなと思っていた。我が家の貯金が尽きたと…
職場復帰して一ヶ月。仕事らしい仕事はしていないが、これでよい。ギリギリの状態で仕事をすることは勿体無いことに思える。思考を停止させてしまうからだ。仕事をしているのは機械ではなく、人間。生きているのは機械ではない。新入社員の頃のような仕事の…
今日は通院の為、久々の会社休み。休職ではなく有給。朝子供たちを送り出す私の声も張りがある。「いってきま~す!」「行ってらっしゃい!」あんなに悲しかったこのやりとりも今日は自然に声が出る。外は強い風が吹いていてまだまだ寒い。病院の待合室の景…
職場復帰する前の体調の不安以外はこんなだ。長く休んでいたことで同僚や友人の私への接し方が変わってしまっているのではないか。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、やはり周りの人が私への接し方を変えてしまうのではないか。職場復帰二週間、この不安…
娘がピアノの練習をしている。心地よい響き。社会復帰なんて到底考えられない時期はピアノの音を聞くのが辛かった。私の収入が絶たれたら習い事どころではない。娘たちがうちのやつに、あれが欲しいこれが欲しいとねだる場面は辛くて泣きそうになった。自分…
今日は復帰祝いということで、親友(悪友?)と食事に行った。こんな日が来るとは思えない時期もあったことを考えると夢の様な時間だ。半年ぶりのビール。何もかもが夢夢夢。いっぱい話をした。仮病と思われたりもしたらしい。驚かない。うちのやつでさえわ…
朝から母親に電話をした。いつまでたっても、私は子供。去年は大変な心配をかけてしまった。無事一週間働けた事を報告する。安心した様子だった。私も安心する。私も親なので子供が病気になった時の気持ちは想像がつく。感謝の気持ちでいっぱいだ。先ずはし…
この喜びは表現しようがない。遂に人生の落とし穴から這い上がった。出口から太陽が見える。うちのやつも一緒だ。子供たちは何事もなかった様に自分の生活を進めている。恐らくなにかしら彼女らの心に残るものがあっただろう。自分の親が半年以上病気に苦し…
ひさびさ本題のむちうち。頸部の重い痛み、酷い頭痛、歩くのが怖いほどのめまい、起きているのが辛い体のだるさ。これが眠っている時以外、何ヶ月も続く。しかも痛み止めが効かない。むちうちがこんなに恐ろしいものだとは知らなかった。受傷後9カ月。ようや…
本日、リハビリ出社最終日。産業医と面談して問題がなければ、正式に復帰決定。今の体調ならばまずNGということはないだろう。それでも、これからの不安はある。しかし、この苦しみを乗り越えようとしているのだから何があっても怖くはない。今はリハビリと…
久しぶりに金曜日の夜半日勤務とはいえ休日を楽しみに出来るのは何カ月ぶりか。あの日以来休日もただ苦しいだけだったことを思えば9カ月ぶりということになる。今は会社に行っても仕事なんてない。でも嬉しい。部長に「どう?」と聞かれた。「社会と関われる…
本日から午前中だけの半日勤務。少し緊張するが、何よりももう一度働ける喜びのほうが大きい。家族のため自分のため仲間と一緒に。本当にこんな日がこんなに早く来るとは思っていなかった。慌てず無理せずゆっくりと生きていければよい。欲を出さず自分を大…
娘たちがリラックマが大好きなので、年賀状はリラックマにすることにした。年末には体調もかなり良くなっており、時間も沢山あった。リラックマの画像を見ているうちに、カスタマイズ魂に火がついてしまった。で、出来たのがこれ。リラッサル。以前は休日で…