むちうちっていったいなんなんだ

自分で掘った人生の落とし穴に落ちた私は這い上がれるのか

やはり

やはり脛椎捻挫はむち打ち症ではない。
これまでさんざん調べてきたのに、気付くのに一年二ヶ月もたってしまった。

おそらくだが

半年以上続いた脛部の重苦しい痛みは捻挫なのかもしれないが、

バレリュー症候群と呼ばれるの様々な不定愁訴と、激しい自律神経のみだれは、捻挫なんてものではないことは冷静になって考えばわかることだった。

じっとして生きていることすら辛いあの九ヶ月のあいだにそんな判断はできなかった。

痛みに耐えられないことが様々な症状を生み出しているのだと、痛みさえなくなれば全て解決だと思っていたのだ。


整形外科の医者(よい医者もいるのだろうが)は、このことを学ぶべきだ。

私が診てもらった三件の整形外科がしてくれたことは、私を精神的に追い詰めることだけだった。
医者の言葉とは思えない、信じられないフレーズを、弱りきった私に言うのだ。

保険金目当ての奴らとは私は違うのだ。


心身の健康を取り戻した今でも、悔しい気持ちが甦り、熱くなってしまうので、続きは次回にしたいとおもいます。