幸せの数値化
中3の長女は受験勉強をするべきだが、夏休みダラダラと過ごしているようにしか見えない。
塾には行かせていないと言うよりは、本人に行く気がまったくない。
無理にでも行かせるべきなのかもしれないが、私もそこまでする気がない。
うちのやつも教育熱心なほうでもない。
以前の私ならどうだろう。
もしかしたら違ってたかもしれない。
今でも学力テストの結果はとても気になるし、少しでも偏差値の高い高校へ行ってもらいたいとも思う。
ただそれが幸せと直結しているわけではないし、娘の将来なんて親の関わるところではない。ただ見守る事しかできない。
県内偏差値ランキングなんてつまらない資料がある。
何でも数値化したがる時代だが、最も重要な事が数値化できていない。私なら幸せ偏差値ランキングを作ってみたい。
今日も長女はダラダラとソファでスマホ。
ここまで、ずいぶん偉そうな事を書いたが、やはりイライラするものはイライラする。
さて、このイライラは数値化できるのだろうか?
意外に幸せ偏差値が高かったりするのかもしれない。