無理矢理にでも良いこともあるのかもしれない
長女が部活を引退したあと初めてバレーボールの試合を見に行った。
幼かった2年生は急に成長していて驚いた。
試合はボロ負けだったがチームは1つになっているようにみえた。
長女が引退する前に、2年生で少し心配な生徒がいた。
学校に化粧をしていたことを顧問の先生に注意されていた。それでも化粧をやめることはしなかったのだが、それを上級生から顧問の先生に報告されてしまった。
彼女は体育館の隅で不貞腐れた態度のまま先生の説教をうけていた。詳しいことは分からないが彼女の環境に何か問題があったのだろう。
ところが昨日、その彼女のプレーはチームの中で1番だった。自分の得点は勿論、仲間のプレーにも満面の笑みで喜びを表していた。
試合を見に来て良かったと思った。
さて、下の娘二人にもバレーボールをやらせようか。無理矢理にでもそうした方が良いこともあるのかもしれない。