パンツ一丁でもよいだろう
土日以外は
ほとんど
昼間に外出することがないので
出来るだけ太陽の光を浴びようと
日の当たる部屋にいる
今日は午前中雨だったのだが
今は晴れ間が見えてきた
ここぞとばかりに
パンツ一丁になって日光浴
人には見られたくない姿だ
太陽の動きに合わせて私も移動する
どう考えても太陽が移動しているとしか思えない
地動説を唱えた人たちの頭はどんな作りなのだ
私はこの状況になってから
ものの考え方が少し変わったと思う
上手く言えないのだが
物事には終わりがある事を意識してしまう
一日一日がもう二度と繰り返すことの出来ない一日だということ
なんとなくこのまま幸せが続くと思っていたがそう簡単ではなさそうなこと
私の頭上を
太陽が通るのは
あと何回だろうか
さて
今日のおやつは
残り物のカレーを使って
カレーパンを作ろう
この小麦粉は太陽を浴びながら何を思ったのだろう
パンツ一丁だが
そんなロマンチックなことを考えたりしてみたりする